労働の提供

派遣スタッフは、それぞれの業務の経験者や、専門の知識を持っている人材、または、「その業務に相応しい」と判断された人材。企業の期待は大きなものです。
そこで大切なのは、プロとしての自覚です。
「自分だったら、この仕事にお金を払うだろうか?」と、まず自分自身の仕事ぶりを振り返ってみることが自覚の原点だと言えるでしょう。

また、「私はこの会社の人間ではないから…」という言動や行動はやめましょう。その会社で働いている限り、そこでは『その会社の人』なのです。

雇用契約

スタッフの方々は派遣会社(日本クリエート水戸)と雇用契約を結んでいます。

<ここがポイント>
・給与などの支払は、派遣会社→スタッフとなる。
・労働条件(勤務時間や期間、時間など)に関しては、まず派遣会社に相談する。

仕事の指示

仕事の指示は、派遣先の上司→スタッフとなります。

<指示を受けるときのポイント>
・集中して話を聞く
・話を途中でさえぎらない。質問は後でまとめてする。
・後の確認のためにもメモをとる。
・仕事の期限を押さえる。(何日、何時までに仕上げたらよいか?)
・質問はわかるまでする。

派遣契約

派遣会社と企業は、派遣契約を交わしています。業務の範囲は契約時に決められていますが、会社の仕事はその場その場で変化してゆくものです。また、職場によって長年の習慣や、やり方もあります。派遣社員としては、かたくなに守備範囲を狭めたりせず、柔軟な対応が必要になる場合も時にはあるでしょう。